さあシリーズ第三弾!
そもそもZIPファイルって?
ZIPファイルは、大容量のサイズをジッパーに閉じて入れる、という覚え方でいいだろう。
簡単な考え方
ZIPファイルは、じゃあ・・・
たとえばあふれるくらいに中身の入った「123」という名前のリュックサックがあるとしましょうか。リュックサック自体を保存してしまうと、大容量になってしまいます。
そ・こ・で!
ZIP!!!すると、「123」という名前だけで保存するので、圧縮して保存できる、って感じ。
仕組みは本当は違いますが、こんな感じに覚えると楽じゃないかな、と思います。
ダウンロードしたものも
とあるアプリをダウンロードするときに、たまにZIPファイルがダウンロードフォルダーに入っていたりする。(パソコンのみ)
ZIPファイルは、大容量のプログラムが入ったものを保存するとユーザーの容量を食ってしまい大変だから、名前だけで圧縮して、ユーザーに渡しているのだ。
ZIPファイルには危険も潜んでいる
ZIPファイルは、開いたりするのにわざわざ解凍したりしなければいけない場面がある。
解凍するまでは(リュックサックをあけるまでは)、中身が見えないので名前だけで信頼してあけるが、解凍したとき(リュックサックを開け切った時)、中からたくさん入っていたデータたちが飛び出てきて、その中にユーザーの情報を盗み取ったりする詐欺データが含まれている場合がある。
そして、詐欺につながりお金がとられてしまう、などというケースがある。
まとめ
ZIPファイルは便利だが、詐欺につながってしまうこともある。
信頼できる場所からZIPファイルをダウンロードすることも大切だ。